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p6000_01かねてより交換を考えていたタイヤを思い切って交換する事に。
 
事前にカカクコムで調べて、最安値だった「タイヤファクトリー」のネットショップでタイヤを購入。ちょうど良い具合にピレリフェアをやっていた。4本で37,800円。215/45ZR17と言うサイズを考えれば格安。品物は行きつけのスタンドに届けて貰った。 
 
選んだのはピレリの『P6000』かなりモデルとしては旧いが、ベンツやBMWに標準装備されているタイヤだ。タイプとしてはコンフォート系。スポーツ走行をしない自分には、これで十分だ。ピレリを選ぶのは自分の車がインプレッサである事を考えれば当然のチョイス。 
 
これまで履いていたのも同じピレリの『P5000 DRAGO』。『DRAGO』シリーズは若干スポーツ系に振った上級モデルで、以前アルミを履き替えた時に中古でつけてもらったタイヤだ。溝はまだまだ残っていたものの、経年劣化が進んで、ヒビ割れが酷くなっていた。 
p6000_02今回、タイヤを換えるにあたってネットでいろいろ評価をみたが、『P5000』はロードノイズがやや大きいらしい。
それでも、元々マフラーの音が大きい自分の車ではあまり気にならないはず、そう判断しての選択。(もちろん予算面もあるが) 

作業は1時間半ほど。 
最近新型のタイヤのバランス調整用のマシンが入ったらしく、サクサクと進んでいく。外したタイヤの溝があまりにあるので、「もったいないですよねー」とか話すものの。ヒビは酷い。まぁ、こういう終わり方もあるか。調べたら、13年前のタイヤだったし。明らかに耐用年数オーバー。 

 
p6000_03ついいでに、LLCの交換もお願いする。 
 
2年までの車検の時に交換しているが、気になったので換えてみた。交換機を繋いで古いLLCを押し流すと、まだまだ色的にはきれいなもんで、ちょっと後悔。でも、安心を買っていると思えば良いだろう。 
 
・・・それより問題はフロントのブレーキパッドと、タイミングベルト。どっちも交換時期に差し掛かっていた。 
パッドはもう2mmしかない。ベルトもキュルキュル音を立てていた。どっちも今日明日でダメになる訳では無いが、秋の車検前までには確実に何とかしないと。。。あー、また出費が嵩む。。。 
 
今回の作業は、全体で約2時間。 
費用はタイヤ代が37,800円、作業工賃がタイヤの組み換えとバランス取り、それにLLC交換で約10,000円。必要経費としては、まぁ抑えられたかな。 
 
ガソリン代も値上りしてるし。抑えられえるトコは抑えないと。 
クルマネタの次回は、『P6000』のロードインプレッションかなー。
 
<8月20日・後日レビュー>
 
先日履き変えた、ピレリ『P6000』を遠征がてらにテスト。 
 
渋滞にハマりながら、一般道~高速道路と環境を変えながら走り回ったが、やっぱり気になったのはロードノイズ。履く前から、ネット上でそう言う評価が多かったのだが、やや「ゴーッ」と言う音が大きい。一般道ならさほど気にならないが、高速に乗ると結構ダイレクトに響いてきていた。 
 
それ以外は、特に気になるところもなく、もちろんニュータイヤと言う事もあって足元はしなやか。連続するカーブでも、ねじれとか足を取られ過ぎるような事もなかった。前回の『P5000 DRAGO』がカチカチに固くなっていたので、その時とのギャップもあると思う。 

<2010年2月・交換直前レビュー>

5年が経過し、かなりサイドウォールにヒビが拡がっていたと思ったら、出先の水戸で右前のタイヤの空気が抜けてしまった。ちなみにその日は大雪。あわててスタンドで空気を入れ直したら、とりあえず高速に乗って帰って来れた。
危ないと思ったので、後日P7000に交換。問題の右前のタイヤの内側には、直径2mm~3mmくらういの、正体不明のゴムの粒が溜まっていました。原因不明。

5年経過した、P6000レビューです。

■走行性能 ☆☆☆☆☆
日常走行の範囲では問題ありません。
5年経過しましたが、ミゾはまだ半分残っており、一般道・高速道路でも問題なし。
 
■乗り心地 ☆☆☆
さすがに5年経過すると、ゴムの固さが乗り心地に影響してきます。
ただし、それは交換したP7000との差であって、ずっと乗り続けていると、あまり差は感じません。空気圧を高めにすると、突き上げ感がやっぱり気になります。
 
■グリップ ☆☆☆☆☆
乾いた路面でも、かなりの大雨でも、5年間特に不安に感じた事はありません。
急な動作であっても、タイヤが鳴くような事もほとんどなく、十分なグリップだと思います。さすがに雪の日では、滑りもしましたが・・・。
 
■静粛性  ☆☆
元々ノイズは大き目でしたが、ゴムの硬化が影響したのか、特に高速道路では路面からの音をかなり拾ってしまっていました。元々、GC8は防音・遮音に優れたクルマではないし、マフラーの音もありますが、室内に音が篭り、音楽や会話が聞き取り辛いレベルに最後はなっていました。
 
■磨耗性  ☆☆☆☆☆
土日に少しだけ乗って、たまに長距離を走るくらいの使い方では、5年間でも5分山が残っている状態。正直、サイドウォールが傷まなければ、もっと乗れた気がする。もっとマメにタイヤローテを行って、負荷を分散させれば、もっと持つのでは?
必要にして十分以上の耐久性です。


■ピレリ■乗用車■17インチ■215/45R17■P7000■2010年製■
■ピレリ■乗用車■17インチ■215/45R17■P7000■2010年製■

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