GC8 & LIFE (スバル インプレッサ)

1998年式GC8後期型インプレッサWRXとの、ゆるいカーライフその他諸々の記録

2010年02月

【インプレッサ GC8】 検討したタイヤ「ACHILLES ATR SPORT」「WANLI S-1097」

P7000を今回買う際に、比較検討したタイヤを紹介します。
どちらも、格安のタイヤで有名なオートウェイさんの品物で、知り合いのお店で実物を見せてもらいました。

atrsport
一つが、インドネシア製の「ACHILLES ATR SPORT」
ドリフトをする人たちの間では煙が良く出て、そこそこグリップすると評価されているタイヤです。が、自分はそう言う使い方はしないので、それ以外の性能が比較対照。

価格は一本 5,170円と、P7000よりさらに1,000円以上安い。
街中では標準的で、静粛性は△。高速で雨になるとやや不安と言う評価。

wanli_s1097
もう一つが、さらに安い中国製の「WANLI S-1097」
一本 4,170円!同じ大きさのタイヤなんですが、実物見ても素人目には違いはあまり分かりませんでした。こんな価格ですが、ちゃんとタイヤです。
これも街中では問題なしで、やや乗り味堅く、静粛性は×。高速で雨になると結構不安と言う評価。うーん。


で。結局、前の記事にあるP7000に決めた訳ですが。
決め手になったのは、
1.見た目重視の自分ならではのインプレッサ×ピレリと言う組み合わせ
2.これまでP5000・P6000を履き潰して来た経験からの、経年劣化への耐久性
3.雨天時の安定感・信頼感への評価の違い
でした。

ACHILLESも、WANLIも、使い始めの感触のレポートや、ドリフトなど限られた用途の中でのレポートは多く見かけるものの、自分のようにあまり距離を乗らず、5年近く使い続けるようなユーザーの評価は無かったので、これまでの信頼性を取りました。

ただ、もっと距離を走る、履き潰すのが早い人にはいいタイヤだと思います。
それにしても、この価格でしっかりとした商品を作ってくると、一本に何万も出すのはお金を持ってる人だけになるのでは。日常レベルで問題が無ければ、日本のメーカーも危ないなと感じました。

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【インプレッサ GC8】 タイヤ交換 ピレリP6000→P7000 (+半年後のレビュー)

p7000_01先週、水戸に出張した際に、右前輪の空気が抜け気味だったので、そろそろ限界かなと思い、タイヤ交換に行って来ました。

215/45R17のサイズを、普通に国産タイヤで見積もりを出すと工賃コミで10万円位。開幕前にそこまでの出費は痛すぎるので、5年前と同じくタイヤはネットで購入して、交換だけスタンドでお願いする事にしました。

選んだタイヤは「ピレリ P7000」 
楽天で、1本6,400円(税抜)。 
消費税と、送料を合わせ、4本で28,980円でした。

神明町の日石GSで作業して貰い、
工賃が組替4,200円、ホイールバランス調整4,200円、タイヤ処分1,260円。

合計で、38,640円。

今のホイールに換えてから、 
最初に着いていたピレリP5000 DRAGO→P6000→P7000と履き替えているけど、特に不満なくこれまで使い続けています。

p7000_03それにしても、右前輪だけ妙な傷み方をしてたP6000。 
空気圧は、ワリと確認していたけど、少し抜け気味の状態で無理をさせていたんだろうか。。。外したタイヤは、内側にもひび割れがあり、中には原因の良く分からない、丸いゴムくずがたくさん。。。 
バーストとか、する前でよかった。後ろが5分山残ってるけど、まぁ寿命かな。

P6000が2005年に交換で、イタリア製の2005年モノ。 
P7000が2010年に交換で、中国製の2008年モノ。

そう言う意味では、前回のタイヤは当たりだったんかな? 
よくわからないけど、P7000も5年くらいはもってもらいたいもの。

ちなみに後から調べたところ、ピレリが中国に新しい工場を建てたみたいで、最近の品物はだいたい中国製みたい。ただ、新しい工場の製品だけに、同じP7000でも製品の精度は上がっているとか。ネット上でも、お値段に対して性能が良いと評判みたいです。

(※交換時の走行距離:約78,200km)


▽ 半年後 2010年8月時点のレビュー

P7000に代えてから半年経ちました。
これまでのところ問題なく快適に使えています。
この間、仕事と試合で水戸、甲府、ひたちなかに行ったのが比較的遠出でした。街中の日常走行、高速道路、雨天と、一通り普通の使い方はしていると思います。

p7000_02

■走行性能 ☆☆☆☆☆
日常走行の範囲では問題ありません。ハンドル操作通りに、素直にラインをトレースしてくれます。高速道路での追い越しでも、安定感があります。

■乗り心地 ☆☆☆☆
5年経ったP6000とは比べるべくも無く、足がしなやかになりました。高速道路の継ぎ目など段差があるところでは、道路の状況を良くも悪くもダイレクトに伝えてくる感じです。

■グリップ ☆☆☆☆
スピードを出した状態での細かいハンドル操作でもタイヤが鳴くような事はなく、安定感があります。晴天時はもちろん、かなりの雨天時でもハンドルを取られるような事はなく、排水性も良いように思います。

■静粛性  ☆☆☆
ネット上では「うるさい」と言う評価も散見されますが、自分が乗っている限りでは「うるさい」とは感じません。よくよく耳を立てれば、ロードノイズも聞こえてきますが、インプレッサに防音を求める方が野暮なので、普通なのでは無いでしょうか。

■磨耗性  ?
さほどクルマに乗らないので、まだ評価できません。
ほとんど減っていないような。

P5000、P6000同様、良いタイヤだと思います。
過去のジェミニ時代に、ブリジストンの「GRIDII」なんかも使っていましたが、遜色ないと思います。街乗り+遠征程度なら、こうしたタイヤや、アジアンタイヤでも十分ではないかと思います。その分、浮いたお金で、遠征の回数を増やした方が良いんじゃないでしょうか。


■ピレリ■乗用車■17インチ■215/45R17■P7000■2010年製■
■ピレリ■乗用車■17インチ■215/45R17■P7000■2010年製■


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【インプレッサ GC8】 クルマを高く売却するには

ブログネタ
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imp少々サッカーとは離れ、クルマ絡みの話題をば。
自分のGC8が12年落ちになり、燃費ももちろん良くないし、結構ガタも出てきたので、売却を考えた時期がありました。
まぁ、手放しませんけど。愛着ありますんで。

で。
仕事で自動車の流通関係の現場の方と話す機会が多いのですが、クルマをどうすれば高く売却できるのか?と言う話をした事があります。

「買取り」と言う事を考えると、つまり市場で再販可能かどうか?
と言う事が鍵になります。中古車市場で値のつくクルマは高く売れるし、そうでないクルマは、一銭の価値にもならないと。

一番良いのは、最初から値落ちのし難い車を買って、値段が落ちる前に次々に乗り換えること。クルマ自体の人気、グレード、オプション装備によっては、あまり価値を目減りさせずに乗り換えることが可能でしょう。

でも、そういう人はごく一部なのなのでは?
クルマに乗っていれば、愛着も湧くし。
売る事まで考えて買う人なんて、そう多くないでしょう。

そうすると、そこそこ価格が落っこちた状態で手放し、と言う事になります。
「売却可能」な「値段がつく」状態であると仮定して、お話します。

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