学生時代にラジオ番組を録りだめした、大量のカセットテープの劣化が心配になって来たので、こんなモノを買ってみました。カセットテープをパソコンにUSBで接続して、MP3に変換出来る「USBカセットコンバーター 秀音(ひでおと)」。
手元に商品が届いて、中身はこんな感じ。
録音用のソフトが入ったCDはシングルサイズ。キットが、えらいシンプルで、箱も小さくて「ちゃっちいなぁ」と思いましたが、結構良い仕事してくれます。
使い方は、
(1) ソフトをインストールして、
(2) パソコンと本体をUSBケーブルで繋ぎ、
(3) 本体に録音したいカセットを入れて再生、
(4) ソフト側の「録音ボタン」を押すだけ
と言った、シンプルなもの。
出来上がったMP3ファイルも聴いてみましたが、元々カセットだけに高音質と言う訳でもないし。十分な音質。カセットの再生は、等速でしか出来ないので、120分テープをデータ化しようと思ったら、それだけ時間がかかる訳ですが、まぁそれは仕方ないんじゃないかと。
これで、データをSDカードに入れて、NAV-01からトランスミッターで飛ばして聴けるようになります。元々、メインユニットはカセットデッキなので、そのままでも聴けるんですが、場所は取るし。それに、そのうち、DVH-P560に変更したら、カセットのままでは聴けなくなるので。
4,000円にしては、良い買い物だったと思います。
オススメです。
※2/27 早速、故障(汗)。
テープを巻き取らなくなりました。。。
買ったお店に連絡したら、着払いで返品に応じてくれるとのこと。最近はだいぶ良い製品も増えて来たけど、当たりハズレがあるな・・・「Made in China」。
USBカセットコンバーター「秀音」