GC8 & LIFE　（スバル　インプレッサ） : インナーバッフルボード

いやー。疲れました。

やり方の前に、まず大事なのは、「十分な時間」と「気力」「体力」だったのかも。

昼の11時半からスタートしたものの、“とりあえず”左右のドアが終わったのは１９時過ぎ。途中で日暮れの時間が近くなってきたので、今日のところは、内張り側のデッドニングや、吸音材はパスしてこのザマです。

自分の手際も悪いんでしょうが、それにしても結構な時間がかかってしまいました。

終わった後は筋肉痛。とは言え、音はちゃんと良くなりましたよ。

そのあたりも含めて、第一弾のレポートをしていきたいと思います。

この日取り組んだのは、左右のドアの

１．アウターパネルのデッドニング

２．スピーカー交換

以上２つです。

タグ：: #デッドニング; #DIY; #制振; #防音; #遮音; #スピーカー; #アルパイン; #STE-162C; #エーモン; #インナーバッフルボード

一つ前に書いた記事の通り、12年間の経年劣化の結果、純正スピーカーがボロボロに。

あまり予算は無いものの、このままではイカンと、重い腰を上げてオーディオの改善に乗り出しました。

まずは、割れて錆びてしまったフロントスピーカーの選定から。
GC8の純正サイズは16cm。
＜アルパイン　スピーカー適合表＞

最初に考えたのは、リーズナブルなワリに評価の高い、BM BOSCHMANNのスピーカー。
そして、価格次第ではデッキと同じcarrozzeriaの製品も候補に入れて、ネット上の実売価格も調べてから、近所のオートバックスに行ってみました。

そしたら、たまたま現品限りで安くなっていた、ALPINEのスピーカーを発見。その場で、カカクコムやネット上の評価も改めて調べて、3種類のどれか、と言うことで最終検討しました。

＜候補の品々＞

☆　ALPINE　STE-162C

5,480円（元値：9,975円）　※現品限り

16cm　2WAY　コアキシャルスピーカー

再生周波数帯域　30Hz ～ 48kHz

瞬間最大入力　150W

定格入力　30W

音圧レベル　92dB/W・m

☆　BM BOSCHMANN　B-1603JX

4,980円（元値：オープン／6,980円くらい）　※現品限り

16cm　3WAY　コアキシャルスピーカー

再生周波数帯域　35Hz ～ 30KHz

瞬間最大入力　160W

定格入力　40W

音圧レベル　92dB

☆　carrozzeria　TS-F16

6,980円（元値：10,500円）　※型落ち品

16cm　2WAY　コアキシャルスピーカー

再生周波数帯域　30Hz ～ 70KHz

瞬間最大入力　150W

定格入力　30W

出力音圧レベル　92dB

・・・で、結局決め手になったのは、価格と性能のバランス。そしてネット上の評価。アルパインのSTE-162Cに決めました。
このシリーズは、17cm版の172Cもあり、それらの評価を総合すると、高音～中音のバランスが良く、価格帯の割りに再現力のある製品との事でした。低音が若干弱そうなものの、純正に比べれば良いだろうし、元値が1万円のものが半額で買えるとなれば、これが良かろうと。

カカクコムでも最安値が7,300円だから、それよりも2,000円も安いならば「買い」だろうと。一気に圏外から、これに決めてしまいました（笑）

ALPINE/アルパイン 16cmコアキシャル2WAYスピーカー STE-162C 納期3営業日

そしてもう一品が、スピーカー取り付け用のインナーバッフルボードです。
GC8は旧いクルマだけに、なかなか適合したバッフルボードが売っていません。一時はヤフオクで個人性作品を落とすことや、自作も考えましたが、色々調べていくと、楽天のショップで、包装が汚れている（店頭展示品）が安く売っているのを発見。エーモンのAODEA2300スバル車用インナーバッフルボードです。

なんと、698円（税込）！
送料が525円かかりましたが、それでも1,233円と格安。良い買い物が出来ました。モノが届きましたが、全く問題なし。これで、ハードの準備が整いました。